持ちやすいことを条件に買う

熱伝導率について知ろう

まずは、熱伝導率が良いのか確認しましょう。
短時間で料理を作るためには、それが欠かせない条件です。
さらに熱伝導率が良いと食材を長く加熱せずに済み、焦げ付く心配がない面も嬉しいですね。
つまり、おいしい料理を作ることにも関わります。

フライパンはアルミや鉄などの素材があり、それぞれで熱伝導率が変わります。
例え他の条件が良くても、熱伝導率が良くないと気づいたら、考え直してください。
フライパンは、毎日の料理で使うものです。
使用頻度が非常に高く、妥協して選択できません。
きちんとこだわって、お気に入りのフライパンを見つけてください。
すると愛着が湧き、こまめに手入れをしたり、優しく扱ったりするので長持ちしやすいです。

自分の手で重さを調べる

軽いフライパンは、必要な時にすぐ棚から取り出せます。
重たいフライパンだと持つだけで腕が痛くなり、次第に料理をしたくないと感じるかもしれません。
それでは自炊が習慣にならないので、軽いことにこだわってください。
そこでフライパンを買いに行った時に、気になった製品を持ちましょう。

すると軽さや、持ちやすさがわかります。
軽くて自分の手にフィットするフライパンなら使いやすく、調理の効率が良くなります。
今はネットでもフライパンを買えますが、重さを確認できません。
数字で重さが書かれていても、それを見たってイメージできないでしょう。
自宅に届いてから予想より重たいことに気づいても手遅れなので、実店舗に買いに行ってください。